Edward Simon / Latin American Songbook

2016/10/09


ベネズエラ出身のジャズピアニストEdward Simonのピアノトリオ作品。Edward Simonのアルバムは初めてゲットしました。Brian BladeやJohn Patitucchiとのアルバムとか興味をひいたものはあったんですが、アルバム全体が醸し出す陰鬱なイメージが好みでなくてスルーしていたのが正直なところ。

今回の"Latin American Song"というテーマとルーツに取り組んだEdward Simonと、Joe MartinとAdam Cruzという強力なメンツとの融合がこのアルバムのポイントでしょうか。

ピアソラのLibertangoや、ジョビンのChega de Saudade、Charlie Hadenのアルバムでも馴染みのあるEn La Orilla Del Mundoなど、タンゴ・ボサノヴァ・ボレロなどの楽曲をがっちりとジャズに昇華した演奏が素晴らしいです。馴染みやすさと刺激のバランスがよくて、1曲目のLibertangoやCapullito (#3)、Volver (#4)など動的な楽曲の間にAlfonsina y el Mar (#2)やGracias a La Vida (#5)・En La Orilla Del Mundo (#7)などのバラードの美しさがより際立つようなアルバム構成となっているのも飽きさせなくていいですね。
そのアルバム構成実現可能としたのは、Edward Simonだけだとややもするとしっとり方面に偏りそうなところを、Joe MartinとAdam Cruzがプッシュし続けた演奏のたまもののような気がしてます。


NY Jazz Allstars2016 ベースがMatt Brewerなんですが、フルライブ!



Personnel
Edward Simon : piano
Joe Martin : bass
Adam Cruz : drums


Tracks
1. Libertango
2. Alfonsina y el Mar
3. Capullito
4. Volver
5. Gracias a La Vida
6. Chega de Saudade
7. En La Orilla Del Mundo


Rel:2016 Sunnyside SSC1418
Recorded on August 10-12, 2015
Recorded and mixed at Tin Roof Recording, Sonoma County, CA

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