猛暑にピッタリ Jim Hall / Magic Meeting

2010/07/31

猛暑襲来くらいから、通勤時は暑っ苦しい音は避け、ひんやりした質感のモノか疲れを癒すような音を求めるようになっている。そんな中でここんとこのヘビーローテーションは、ひんやりした質感のギタートリオのこの作品。Scott Colley、Lewis Nashというメンバーの組み合わせも珍しい気がする。

Jim Hallは今年たしか80歳くらいだと思うんだけど、この音はほとんどそんな年齢は感じない。前半特に#1,2でのダークで怪しげなフレーズのブルースは、スタンダードオンリーの他のご隠居様には出せないもの。太いボトムでそのフレーズを支えるScott Colley、Jim Hallの微妙な音の響きに細かく反応するLewis Nashとのコンビネーションもいかしてるなあ。

何度聴いても感動的なのはBody and Soul。静寂の中にとけていくようなメロディを最小限の音と響きで表現していて、素晴らしいの一言。僕の知っているBody and Soulでは最高っすね。ラストはSt. Thomas。トロピカルな夏っぽさ満載で楽しい。アドリブに"線路は続く~よ~ど~こま~で~も~"がはいってたりして面白い。

こんな大御所になってもずっと下のGenerationと刺激しあって、ギターの音に可能性を求めているような様々な弾き方にTryしていて、その姿勢が素晴らしいっすね。


Personnel
Jim Hall (g)
Scott Colley (b)
Lewis Nash (ds)
Rec: Apr 30-May 2, 2004, N.Y.
Rel: 2007 Artist Share


Tracks
1.Bent Blue
2.Blackwell's Message
3.Skylark
4.Canto Neruda
5.Furnished Flats
6.Body and Soul
7.St. Thomas



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